【春の探索会】2 熊が出るから“熊の沢”
はい、そんなわけで昨日の続きです。
トロッコ炭車を過ぎ、砂防ダムをいくつか越えると随道が見え、思わず「あったぞ~!」と山の中で叫ぶ!愛は叫べなかった・・いやある意味愛だったのかもしれない。。
最初に目に飛び込んだのは“通洞三区間東口”

その対面に“通洞四区間西口”

この二つの通洞は向かい合っており、昭和30年代に住友赤平炭鉱と上歌鉱の合併により通勤・通学・買い物に使われ“住友石炭・上歌・赤平通洞坑”と呼ばれ坑内電車で山を貫きつながっていました。
今も上歌に味のある地下400段の階段があった密閉された入口と碑が残ってます。
さてちょっと語ってしまいましたが、その通洞のすぐ近くには“二坑総排気立坑”が比較的綺麗に残っています。
Cちゃんもメンバーもテンション上がりっぱなしです。

そして図面上ではすぐ近くにまだ遺構がありそうなので周囲を探索してみます。
図面には“南坑”とかかれている辺りを探しましたが見つからず、多分埋もれてしまったのかもしれません。
一つ見つけたのがこの3本のパイプ。

図面上にはなにやら書かれているのですが、達筆すぎて自分には読めませんでしたのでそのうち知人の元炭鉱マンに聞いてみます。
というわけで熊の沢探索を終え、次の探索地へ向かうのですが上のほうに林道があるのを知っていたのでそっちのほうが危険も少ないと判断し、帰り道は大きく周って帰りました。
つづく
トロッコ炭車を過ぎ、砂防ダムをいくつか越えると随道が見え、思わず「あったぞ~!」と山の中で叫ぶ!愛は叫べなかった・・いやある意味愛だったのかもしれない。。
最初に目に飛び込んだのは“通洞三区間東口”

その対面に“通洞四区間西口”

この二つの通洞は向かい合っており、昭和30年代に住友赤平炭鉱と上歌鉱の合併により通勤・通学・買い物に使われ“住友石炭・上歌・赤平通洞坑”と呼ばれ坑内電車で山を貫きつながっていました。
今も上歌に味のある地下400段の階段があった密閉された入口と碑が残ってます。
さてちょっと語ってしまいましたが、その通洞のすぐ近くには“二坑総排気立坑”が比較的綺麗に残っています。
Cちゃんもメンバーもテンション上がりっぱなしです。

そして図面上ではすぐ近くにまだ遺構がありそうなので周囲を探索してみます。
図面には“南坑”とかかれている辺りを探しましたが見つからず、多分埋もれてしまったのかもしれません。
一つ見つけたのがこの3本のパイプ。

図面上にはなにやら書かれているのですが、達筆すぎて自分には読めませんでしたのでそのうち知人の元炭鉱マンに聞いてみます。
というわけで熊の沢探索を終え、次の探索地へ向かうのですが上のほうに林道があるのを知っていたのでそっちのほうが危険も少ないと判断し、帰り道は大きく周って帰りました。
つづく
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