【2012】東大雪紀行【2日目】

さて、いよいよメインであるタウシュベツ川橋梁の夜景撮影です!
3:00にセットした目覚ましが鳴って起床!空を見上げると満天の星空!絶好の撮影日和です!除雪センターから車で移動してる最中に市販の温度計(車についてないので)をみて見ると・・んっ?L℃?買ったばかりなのにイカれたのか?とりあえず出発地点の五の沢駐車場に到着後、防寒対策をしっかりして向かいます。
歩くとギュッ!ギュッ!と締まる音。冷えた日に聞ける雪国ならではの音です。片道2キロ、完全に凍ってる糠平湖の上を歩きます。月が出てないのでほぼ真っ暗!けど星はものすごい数です!
聞こえるのは踏みしめる雪の音と風の音、そして何気に怖いのは時折聞こえる氷のきしむ音!これが聞こえると足が止まってしまいますw完全にビビリです!
そしてなんだかんだ現場に到着したのは4:30近くになってしまい、早速撮影にかかります。車の中でセットしたカイロ巻のカメラを三脚にセットしてレリーズつけて開始!
1時間程撮影してると毎度のことながらバッテリーが・・今回はカイロ巻いたのになんで?・・そうです、カイロむき出しでカメラにつけていたのであまりの寒さの外気にカイロが耐えられず温度が上がらなかったみたいです(T△T)おまけにシャッターが下りてこなくなったりで、結局は数多く撮ることできませんでした・・・。 そうこうしてると白々と夜が明けて星も見えなくなってきたので朝のタウシュベツ撮りに切り替えたんですが、青い世界もなかなかいいもんですね~。クールスの曲で“紫のハイウェイ”を思い出しましたw夜明け~前の~♪っていう曲でございます。
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そして撮影終了!車に向かいます。その途中で一体何℃なのかと我がスマホについてる温度計で測ってみました。なんと!-23.2℃!寒いはずですわ。さすがに毛糸の帽子なんかは真っ白け~何十年ぶりかでまつげが凍る体験しました。携帯も例外でなく温度計確認したらバッテリー切れで電源落ちwもう笑うしかないです・・・ ちなみにこの日の糠平の最低気温は-24.9℃だったらしいです('A`)
そんな極寒の中、今回大活躍したのは先日購入した“Kamikの防寒ブーツ”。靴下一枚しか履いてないし、現地ではそんなに動き回ったわけでもないのに全く足が冷たくなりませんでした!さすが-50℃まで対応してるブーツです。そして車に戻ると駐車場はすでにワカサギ釣りの車で一杯になってました。
再び除雪センターまで戻り朝食。お湯を沸かしカップヌードル。朝食後は歯を磨きコーヒーを飲んでいつもの秘境温泉に向かいます。
ここは上川方面に向かっていくと案内板が出ていますのでわかります。そう!幌加温泉です。山の中にあるので雪の状況によっては四駆じゃないと辛いときもありますが、この日は天気も良く除雪も綺麗にされていたのでわたしのFF車でも行けました・・・が、最後の坂で上りきれず滑ってスタック!!(T△T)
脱出を試みるも一人ではなんとも・・・と思っていたところ、温泉のお手伝いをしにきた人たちが手伝ってくれ脱出成功!神様に見えました。ありがとうございました!m(_ _)m
来年は無理しないでおこうと心に決めたのでした。。
さて、肝心の温泉ですがここ幌加温泉“湯元鹿の谷”です。昨年も来てお気に入りの一軒です。入館料500円なんですが、払おうと思っても主が居ません。大声出してもでてこないので勝手に入館し主を探すと調理場におりましてそこで支払いを済ませ浴場へ。
浴場に入ると客はわたし一人です。冷え切った体を内湯で軽く温め、お楽しみの露天風呂に行きますが露天風呂の扉が凍って開けずらいことwちょっと力ずくで開けた扉の向こうににビックリ!鹿がいらっしゃいませ!と歓迎してくれましたw
湯船に向かうのに鹿の横を「ちょっとごめんよ~」と通り過ぎますが彼女たちは全く逃げません。そして入浴~生き返る~最高~!湯加減もさることながら景色と鹿に見られながらの露天風呂は格別でした!動画UPしたのでよろしかったらご覧ください。
途中で男のお客さんが一名こられまして世間話をしていると札幌から来たとか。話を聞いてると、どうやら社長さんのようでした。
1時間ほど露天風呂で楽しみ、内風呂の三つの湯(ナトリウム泉、鉄鉱泉、カルシウム泉)を楽しみ宿を後にします。また来年来るからおばちゃん元気で!けど先がまだ長い時点での温泉は辛いですね~眠くて眠くてまいりました。。
帰りは気になっていた鷹栖町にある“らーめん鷹の爪”で昼食をとって帰宅しました。レポートは別記事で。
今回のタウシュベツも本当に楽しく終わりました。来年も絶対いくぞ~!まってろよ~!
脱出を試みるも一人ではなんとも・・・と思っていたところ、温泉のお手伝いをしにきた人たちが手伝ってくれ脱出成功!神様に見えました。ありがとうございました!m(_ _)m
来年は無理しないでおこうと心に決めたのでした。。

さて、肝心の温泉ですがここ幌加温泉“湯元鹿の谷”です。昨年も来てお気に入りの一軒です。入館料500円なんですが、払おうと思っても主が居ません。大声出してもでてこないので勝手に入館し主を探すと調理場におりましてそこで支払いを済ませ浴場へ。
浴場に入ると客はわたし一人です。冷え切った体を内湯で軽く温め、お楽しみの露天風呂に行きますが露天風呂の扉が凍って開けずらいことwちょっと力ずくで開けた扉の向こうににビックリ!鹿がいらっしゃいませ!と歓迎してくれましたw

途中で男のお客さんが一名こられまして世間話をしていると札幌から来たとか。話を聞いてると、どうやら社長さんのようでした。
1時間ほど露天風呂で楽しみ、内風呂の三つの湯(ナトリウム泉、鉄鉱泉、カルシウム泉)を楽しみ宿を後にします。また来年来るからおばちゃん元気で!けど先がまだ長い時点での温泉は辛いですね~眠くて眠くてまいりました。。
帰りは気になっていた鷹栖町にある“らーめん鷹の爪”で昼食をとって帰宅しました。レポートは別記事で。
今回のタウシュベツも本当に楽しく終わりました。来年も絶対いくぞ~!まってろよ~!

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