冬のズリ山登山
最近は歳とったせいか運動する機会もめっきり減ってきたので、今日は天気もいいし赤平のシンボル的存在でもある“旧北炭赤間炭鉱ズリ山”に登ろうと急に思いつきスノーシュー装着してプチ登山してきました。
冬にズリ山を登るのは初めてです。普段ズリ山下の駐車場は雪で埋もれてますが、先日のプチイベントで除雪してあったので車を止めることができました。
標高197.65m、平均斜度18度。夏場は777段の階段があって登りやすくなってますが今はまだ北海道は冬!階段も埋もれてます。
スタート地点のホッパーを横目にゆっくりとマイペースで登っていきます。春も近くなって雪が締まって比較的歩きやすかったです。ホッパーの上のほうに向かって何か動物の足跡が続いてます。狐か何かでしょうか?冬の炭鉱遺産も動物たちのいい遊び場になってるようですね。スタート地点の「頂上は気持ちがいいョ!」の雪に埋もれた看板みて「そうでしょう!今日は格別でしょう!」と心に思って登ります。上をみてももちろんまだ山頂は見えません。ぶっちゃけ夏場でもそこそこ辛いので自信はありませんが行ける所まで行こう!と心に決めさらに登る!途中、中間地点あたりで後ろを振り返ると自分の足跡の向こうには白い赤平の市街地を望みます。帰りはスキーかソリで滑ったら楽しいだろうな~。少し進むと「頂上は目の前」の看板が現れます。けど若干の汗はかきましたが楽チンでございます!
そしておよそ20分で頂上に到着です!やっぱわが町を高いところから望むのは最高ですね~!天気もいいので町に向かって右手芦別方面には十勝岳連邦、左手滝川方面には暑寒別など増毛連峰が望めます。そして正面には赤平市街と遠くにはイルムケップがハッキリ見えます。
その感動の中、頂上にて被災地方面に向かい黙祷させていただきました。
今日は忘れもしない多くの犠牲者、行方不明者を出した東日本大震災からちょうど1年。一年前のこの日は仕事場で揺れを感じましたが3時に選挙関係の準備で予定がありすぐ外出、外出先でテレビの津波の映像を見て事の重大さを知ったのを昨日のことのように思い出します。
そして下山してからも地震の起こった2時46分に黙祷させてもらいました。わたしは被災者ではないのですが涙が出て仕方ありませんでした。
犠牲者の心からのご冥福を祈ります。
大きな地図で見る
冬にズリ山を登るのは初めてです。普段ズリ山下の駐車場は雪で埋もれてますが、先日のプチイベントで除雪してあったので車を止めることができました。
標高197.65m、平均斜度18度。夏場は777段の階段があって登りやすくなってますが今はまだ北海道は冬!階段も埋もれてます。
スタート地点のホッパーを横目にゆっくりとマイペースで登っていきます。春も近くなって雪が締まって比較的歩きやすかったです。ホッパーの上のほうに向かって何か動物の足跡が続いてます。狐か何かでしょうか?冬の炭鉱遺産も動物たちのいい遊び場になってるようですね。スタート地点の「頂上は気持ちがいいョ!」の雪に埋もれた看板みて「そうでしょう!今日は格別でしょう!」と心に思って登ります。上をみてももちろんまだ山頂は見えません。ぶっちゃけ夏場でもそこそこ辛いので自信はありませんが行ける所まで行こう!と心に決めさらに登る!途中、中間地点あたりで後ろを振り返ると自分の足跡の向こうには白い赤平の市街地を望みます。帰りはスキーかソリで滑ったら楽しいだろうな~。少し進むと「頂上は目の前」の看板が現れます。けど若干の汗はかきましたが楽チンでございます!
そしておよそ20分で頂上に到着です!やっぱわが町を高いところから望むのは最高ですね~!天気もいいので町に向かって右手芦別方面には十勝岳連邦、左手滝川方面には暑寒別など増毛連峰が望めます。そして正面には赤平市街と遠くにはイルムケップがハッキリ見えます。
その感動の中、頂上にて被災地方面に向かい黙祷させていただきました。
今日は忘れもしない多くの犠牲者、行方不明者を出した東日本大震災からちょうど1年。一年前のこの日は仕事場で揺れを感じましたが3時に選挙関係の準備で予定がありすぐ外出、外出先でテレビの津波の映像を見て事の重大さを知ったのを昨日のことのように思い出します。
そして下山してからも地震の起こった2時46分に黙祷させてもらいました。わたしは被災者ではないのですが涙が出て仕方ありませんでした。
犠牲者の心からのご冥福を祈ります。
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