明日、悲別で

隣町の歌志内公民館に着くと駐車場はほぼ満車状態で、会場に入ると客席もほぼ満席状態です。札幌や富良野からも知人が来ており、悲別ロマン座のお膝元、歌志内での公演の期待度が伺えます。
内容を詳しく書くとまだ観ていない方に悪いので書きませんが、素晴らしい!の一言です!過去と現在のエネルギー政策で翻弄する若者たちの物語。演出、役者さん、舞台効果などはもちろん、自分も炭鉱町で育ち、普段付き合いのある元炭鉱マンの人たちの話とラップし、いつの間にか涙が出ていました。(劇中であの“おっぱい”というあだ名が出てきたのは嬉しかったw)
終演時の会場の中は割れんばかりの拍手!そして倉本先生の登場でまた拍手と最後まで気の抜けぬ楽しくもあり、色々考えさせられる舞台でした。頭の悪い自分にはちょっと難しい部分もあって頭の中で組み立てながらのところもありましたが、また観てみたい舞台です。
今回、誘ってもらったしおりちゃんには感謝感謝です!
帰りにはグッヅ売り場でTシャツを購入させてもらいました。真っ赤なTシャツで前には立坑のシルエット。多分この形は奔別の立坑でしょうね。この後は東北の被災地をまわるようです。絶対、東北の人たちに喜んでもらえる公演だと思います。
機会があったら是非ご覧ください!オススメです!
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